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オーストラリアの EMC ラベリング要求|RCMマーク
規格情報

RCMマーク
RCMマーク

2013年3月1日より従来のC-TickとA-Tickを 「RCMマーク」に統合させる新しい体制が適用されました。

従来用いられていた C-Tickマークから移行期間3年間が設けられていましたが、2016年2月末で移行期間は終了となり、それまで C-Tickマークの継続使用を認められていたサプライヤも、2016年3月1日以降は C-Tickマークを付けることはできなくなります。

C-Tickとの主な違い

  1. RCMマークは、EMC、無線、テレコム、EME (電磁界への人体の曝露)、安全の要求への適合を示す統一マークとなる。

  2. サプライヤー (旧システムで登録済みの者を含めて) は、ERAC (Electrical Regulatory Authorities Council)EESS (electrical equipment safety system) に登録する必要がある
  3. C-Tick と異なり、マークに添えて SCN (サプライヤー・コード) を表示する必要はない。

C-Tick からの移行

  1. 新規のサプライヤーは、2013年3月1日以降、RCMマークのみを使用できる。

  2. それ以前に C-Tick の使用許可を得ていたサプライヤーは、2016年2月末まで、製造/輸入された製品にC-Tickマークを引き続き付けることができる。

  3. 2016年2月末までに C-Tick マークが付けられた製品は、その在庫品 (オーストラリアに持ち込まれていないものも含めて) については、C-Tick マークのまま供給を継続できる。

よくある質問

  1. 「サプライヤー」とは誰のこと?
  2. RCM マークは誰が表示する?
  3. 適合宣言書はどこに提出すれば良いのか?
  4. どの規格を使用できるのか?
  5. 規格の改訂への対応は?
  6. 保守部品の扱いは?
  7. イミュニティの要求は?
  8. この規則についての詳しい情報は?

1. 「サプライヤー」とは誰のこと?

サプライヤーは、オーストラリア内のデバイス製造もしくは輸入を行う者、あるいはその代理人を指します。 オーストラリア外、例えば日本国内の製造業者は、自らサプライヤーとして登録を行なうことはできません。

2. RCM マークは誰が表示する?

RCM マークの表示は、サプライヤーとしての登録を行なった者が行います。 サプライヤーからの書面による許可があれば、オーストラリア外の製造業者であっても、 サプライヤーの代理として RCM マークの表示の作業を行なうことは可能です。

3. 適合宣言書はどこに提出すれば良いのか?

サプライヤは、所定の書式 (Form C02 ) に従って適合宣言書を作成し署名した上で、自ら保管します。 これをACMAに送付しないようにという注意がForm C02にも書かれています。

4. どの規格を使用できるのか?

ACMA が発行するEMC standards list にリストされているオーストラリア規格 (AS, AS/NZS)、 国際規格 (IEC, CISPR ISO )、欧州規格 (EN) のうち、その製品に該当するものを使用することができます。

5. 規格の改訂への対応は?

オーストラリアに輸入された製品の場合、その製品が最初に輸入された時点で有効な規格に適合していなければなりません。 規格の改訂に際しては、通常、2年間程度の移行期間が設けられ、その期間は古い規格も有効なままとなります。

6. 保守部品の扱いは?

保守部品(スペア・パーツ)は、交換するデバイスと同一の仕様のものである、あるいは同じエミッション特性を持つならば、 この規則の適用が免除されます。

7. イミュニティの要求は?

ACMAのこの規則では無線周波エミッションのみがカバーされ、 イミュニティや電源高調波電流エミッションなどの要求は定められていません。

8. この規則についての詳しい情報は?

詳細な要求はRadiocommunications Labelling (Electromagnetic Compatibility) Notice 2008 で定められています。
また、Information on labelling and record-keeping Electromagnetic compatibility requirements - for suppliers of electrical and electronic devices, vehicles and devices with internal combustion engines in Australia では、その要求がわかりやすく解説されています。

参考リンク

 

この件に関しまして、ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

Posted:2013/05

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