

ワクワクの毎日を、
送らないか!
寺井克夫代表取締役社長
北海道の田舎から就職で東京に上京した。
都会の満員電車に潰されて毎日会社に行った、初めは仕事を覚えるのに必死になり、
でも気が付くと毎日がつまらない仕事、週末を待つだけの月曜日から金曜日。
そして週末には面白い事を求めて街に遊びに行く、でも何か空しい。
そんな時、会社で新規事業が発表された。
田舎の山奥で電波測定のビジネスを始めると言う。
僅かな変化を求めて志願した。
しかも、まだ世の中にない仕事、何か先進的な面白さを感じた。
先駆者も先輩も居ない、会社の上司は居ても、この分野の知識はない。
ほんの僅かな知識で会社の中では「一番詳しい人」となった。
この仕事は世界中の法律、海外論文、電気工学、実験と、すべてが学生時代の勉強とは違い、
自分で探し、時間を忘れて没頭した。
このEMCの仕事は誰も知らない、学校でも教わらない、そんな仕事だ。
その中身を知ると「それはとても大切な仕事ですね」と誰もが答える。
自分自身、会社で何の役職もない無名の平社員であっても、
お客様からは医者か先生のように感謝された。
予定を大幅に超え、膨大な請求書をお客様に出すと「ありがとうございました」と感謝され、
それまでの苦労が一瞬で消えた。
それが当社の仕事。
世の中に発売される前の、最先端の製品を見て、その開発担当者と直接会話ができる。
製品コンセプトを伺いながら、これからの世の中がどう変わっていくのかを実感できる。
やがて、自分で手掛けた製品を店先で見かける、
車や電車、飛行機に自分が手掛けた製品や部品が入っている。
こんなワクワクする毎日を送りたくはないか。
世の中の企業や会社は時代で変化する、技術も進歩する。
そんな中、電磁的ノイズの問題はすべての製品で、何十年、何百年
変わらない普遍の技術として存在する。
だから、一度身につけば一生もの。
最先端の仕事なのに、ずっと使える技術を身につけられるそんな会社。
当社に着目してくれてありがとう。
日本の企業では社内に試験所を持つ会社もあるが、自社の製品以外は見ることが出来ない。
ましてライバル企業の製品や分野の異なる他種の製品は決して見られない。
君は同業比較をしてみたか?
気づいたと思う。
EMCテスティングの業界に巨大企業は存在しないことを。
なら我々がそうなる。
誰もやらないなら、我々がやる。
本当の意味でNo.1のエンジニア集団を作り上げる。
特定の業種に限定せず、すべての電気・電子機器にはEMCの問題が生ずる。
技術的にも法律的にも、的確で正当な試験を提供する。
正々堂々と愚直に行動する姿勢があるか?
誰もやらないから、自分たちで。
数多くの同業他社から、理想の会社を作るために仲間が集まってくる会社。
それが当社だ。
日本の工業力はもっともっと進歩する、それを支え一緒に進歩する。
もっともっと日本の技術力は世界で輝ける、それと共に世界のトップを目指す。
そんな、いつも先進的でワクワクする会社でありたい。
社員とその家族が幸せな人生を送り、尊敬される会社でありたい。
