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台湾 海外認証

各国認証取得・適合申請代行サービスで、よりスピーディに認証取得を完了します。

台湾 強制認証

台湾認証制度の概要

電気電子機器を輸出する場合、BSMI認証制度における規制が行われております。 BSMI認証制度はEMC規制と製品安全規制となります。有線/電気無線通信機器に関してはNCC認証の規制対象となります。弊社はEMC試験において認定を受けておりますので、当社の試験結果がそのまま申請データとして認められます。


BSMI認証(製品安全・EMC・RoHS)

BSMI認証タイプ

  1. RPC認証 安全 EMC (型式認証)工場検査あり
  2. TA認証 安全 EMC (ロッド検査)
  3. DoC登録 EMC (適合宣言)

  4. 台湾経済部 標準検験局(BSMI)より台湾では強制品目に対し、安全・EMC試験検査が要求されます。
    強制品目の対象かどうかは製品の関税コード(HSコード)で判別されます。

    工場検査

    工場検査はありません。

    必要資料例

    ① 申請書(NCC)
    ② 申請者もしくは製造業者の登記簿謄本もしくはビジネスライセンス
    ③ 回路図・ブロック図・装置仕様書
    ④ 取扱説明書(繁体中国語)
    ⑤ CBレポート、CB証明書
    ⑥ 製品写真(外観・内観・基板)
    ⑦ 定格銘版(繁体中国語)
    ⑧ BSMI証明書(ACアダプタ、ACコードセット等)
    ⑨ EMI部品リスト
    ⑩ RoHS資料
    など

    適用規格

    EMC規格:CNS13438,CNS13803
    製品安全規格:CNS14336,CNS14408

    認可までのフロー

    有効期間

    3年(更新が必要)

    台湾NCC無線認証

    台湾 NCC(国家通信放送委員会)

    台湾に輸出する場合、無線機器に対し基本法である「電波通信法」の規制対象になります。この規制は台湾現地NCCでの型式認証のための試験が必要になります。当社では試験サンプルの動作確認を行い、弊社より現地に送付を行うことにより、動作不良や試験手順のやり取りによる遅延を抑えた対応を実施致します。

    必要資料例

    ① 申請会社登記簿
    ② 製造者/工場登記簿
    ③ ディーラーズライセンス
    ④ 取扱説明書(英語もしくは中国語)
    ⑤ ラベル銘版(中国語)
    ⑥ 回路図
    ⑦ 製品写真(外観・内観・基板)
    ⑧ サンプル動作手順
    など

    対象機器

    一般用途の微弱電波無線機器、一般用途のリモコン機器、ワイヤレスマイク・民生用電波測定装置などの機器医療用途の無線機器、アナログ式ワイヤレスホン、2.4GHzデジタル式ワイヤレスホン、無線LAN、Bluetooth、Zig-bee、RFID、4G機器など無線を出す機器が対象。

    適用規格

    LP0002 低電力無線機器技術基準等

    認可までのフロー

    NCCマーク

    製品ラベルにNCCマークと認証番号を表示します。(電子表示も可能)

    有効期間

    なし

    NCC申請は数多くの実績がございますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。